英文法

①-1 who・which・that ー 関係代名詞 ー

📙このレッスンで学べること

  • 名詞⬅︎<whichwhothat>

    whichモノを説明

    whoを説明

    that特定されたモノを説明
  • which/who」と「that」の使い分けニュアンスの違い
ひるべる

こんにちは!ひるべる(@SpiceCurryPri)です。

前回のレッスンでは、「名詞⬅︎<説明>」で使われる全ての文法項目が、「全て同じ形で名詞後ろから説明している」ということを理解して頂きました。

今回は、<説明>部分に、whowhichthat(関係代名詞)が入る場合の基本的なルールと、それぞれの細かいニュアンス・使い方について解説します。

名詞⬅︎<whichwhothat>

モノ⬅︎<which~>

which」は、モノを説明するときに使います。次の文をSVOC+副詞句で整理してみましょう。

Today, I learned about Brave browser which is giving creators new chances.

これを分解すると、

SVO
Today,Ilearned aboutBrave browser
<which/is giving/creators/new chances>.
今日私はについて学んだブレイブブラウザ
<それは/与えている/クリエイターたちに/新しいチャンスたちを>
今日、私はブレイブブラウザ<それはクリエイターに新しいチャンスを与えている>について学んだ。


となり、「Brave browser⬅︎<which>」という形で、名詞Brave browser)が後ろから説明されているのがわかります。

このように、[モノ⬅︎<whichで説明>で1ブロックだと理解してしまえば、あとはこのwhichのところに、別の文法用語が入ってくるだけです。

⬅︎<who~>

who」は、を説明するときに使います。次の文をSVOC+副詞句で整理してみましょう。

I found a SamuraiI who
provides worthwhile information for his followers.

これを分解すると、

SVO
Ifounda Samurai <who/
provides/worthwhile information/
for his followers>.
私は見つけた1人の侍 <その人は/
提供している/価値ある情報を/
彼のフォロワーたちに>
私はある<その人は人々に価値ある情報を提供している>を見つけた。

となり、[a Samurai⬅︎<who>]という形で、名詞a Samurai)を後ろから説明しているのがわかります。

モノ・人⬅︎<that~>

that」は、モノを説明するときに使うことができます。
例えばさっきのwhichの例文を、

モノ⬅︎<that~>

Today, I learned about the Brave browser that is giving creators new chances.

今日、私は学んだ/
そのブレイブブラウザ<それは
クリエイターに新しいチャンスを与えている>

と、thatを使って”ほとんど“同じように言うことができます。

同じくwhoの例文も

⬅︎<that~>

I found the SamuraiI that provides worthwhile information for his followers.

私は見つけた/その<その人は人々に価値ある情報を提供している>

とすることも可能です。

見た目上、形と日本語訳は同じですが、実は「which/who」を使う場合と、「that」を使う場合では、結構ニュアンスが変わってくるのです。

🚨「which/who」と「that」のニュアンスの違い

which/whothatの本来の意味

まずはwhich・who・thatの、本来の意味を思い出してみます。

which は「どれ?who は「だれ?that は「あれというのが、それぞれの単語のコア・中心的な意味でした。

💡which・who・thatのコアイメージ

whichどれ?
(疑問詞)

whoだれ?
(疑問詞)

thatあれ🖕
(代名詞)

このように、whichwhoには、「どれ?」とか「誰?」という、

疑問を相手に投げかけるコアイメージ

があります。

対してthatには、あれ☝️」という、

既に目に見えているモノを指で指して言うコアイメージ

があります。

これが、そのまま関係代名詞 which/whothat のイメージです。

which」vs「that

whichどれ?

このイメージをもとに、まず関係代名詞which」のニュアンスを、先ほど登場した例文↓を使って説明します。

Today, I learned about Brave browser which is giving creators new chances.

例えば、「Brave browser(ブレイブブラウザ)」の存在を全く知らない人が何の文脈もなく

BATくん

Today, I learned about Brave browser

今日、僕は学んだんだ/ブレイブブラウザについて….

と言われたら、「ブレイブブラウザ??」と”?マーク”が浮かぶのではないでしょうか?

だから話し手のBATくんは、

BATくん

Today, I learned about Brave browser which

今日、僕は学んだんだ/ブレイブブラウザについて。
そのブレイブブラウザっていうのはどれかと言うとね

と、「which」を使って“この後具体的に、そのブラウザについて説明する“ということを聞き手にわかるようにするのです。だから、音読するときは「which」を強めに言います。

だから、ここでのニュアンスは

①「which強く言う

BATくん

Today, I learned about Brave browser
which is giving creators new chances.

今日、僕はブレイブブラウザについて学んだ。
それはどれかというと、クリエイターに新たなチャンスを与えるブラウザなんだ

という感じになります。

thatあれ👆

これに対し「that」は、あれ」や「それ」という「既に目の前にあるモノを👆指すコアイメージを持ちます。先ほどの会話を、「that」を使った文で続けてみます。

①「which強く言う

BATくん

Today, I learned about Brave browser
which is giving creators new chances.

that軽く言う

BATくん

I was moved by the Brave browser that

僕はそのブレイブブラウザに感動させられたんだ。それは..

この「that」を使う瞬間、話し手のBATくんの頭の中では、

BATくん

相手はそのBrave browserについて知っている

ということを前提に話してます。ですので、会話の流れとしては

which強く言う

BATくん

Today, I learned about Brave browser
which is giving creators new chances.

that軽く流して言う

BATくん

I was moved by the Brave browser
that is building a revolutionary web world.

SVS
Iwas moved bythe brave browser
<that/is building/a revolutionary web world>.
私は感動させられたそのブレイブブラウザ
<それは/作っている/1つの革命的なwebの世界を>

そのブレイブブラウザ感動させられたんだ。
それは革命的なwebの世界を作っている。

※revolutionary:革命的な

となります。

whichとthatの使い分け

which
相手がどれわからないモノを説明
強調して言う

that
相手があれ🖕だと特定できるモノを説明
軽く流して言う

that」は省略できる

軽く流す程度thatは、実はもはや「言わない」でも大丈夫です👌


さっきの会話の続きで、BATくんがさらにthe Brave browserについて喋るとき、もう聞き手はそれについて十分知っている状態だから、thatすら使わないでOKです。

 ①「which強く言う

BATくん

Today, I learned about Brave browser
which is giving creators new chances.

②「that軽く流して言う

BATくん

I was moved by the Brave browser
that is building a revolutionary web world.

that」すら言わない

BATくん

The brave browser 
tying up with bitFlyer
is gona be more useful for Japanese.

SVC
The brave browser
<(that is) tying up with bitFlyer>
is gona bemore useful/for Japanese.
そのブレイブブラウザ
<ビットフライヤー提携している>
なる予定もっと使いやすく/日本人にとって

そのブレイブブラウザ
<ビットフライヤーと提携している>は、
日本人にもっと使いやすくなる予定だよ。

※「is gona〜」:is going to〜の略
〜する予定

that」の省略について

<>の中で(that)と表記し、省略されていることを分かるようにしました。このthatの省略については次の記事で解説します。

who」vs「that

who」と「that」の使い分けも、「which」と「that」の使い分けと基本的に同じです。

whoとthatの使い分け

who
:相手がだれ?わからないの説明

that
:相手があの人だと特定できるの説明

whoだれ?


これも、例文で確認してみます。
さきほどのBATくんの会話の続きで、BATくんが

BATくん

I want to contact with some creators who is seeking new opportunities.

と言います。会話の中で「some creators」は初登場なので、その説明のために「who」を使います。やはりこの「who」も、相手に

そのクリエイターさん誰かっていうとね、

と伝えるために強めに言います。

BATくん

I want to contact with some creators
who is seeking new opportunities.

SVO
Iwant to contact withsome creators
<who/is seeking/new opportunities>.
私は〜と繋がりたい何人かのクリエイター達と
<それは誰かというと/探している/
新しいチャンスを>

僕、繋がりたい/
何人かのクリエイターさん達
<それは誰かというと、新しいチャンスを探しているクリエイターさん達>

contact with〜:〜とつながる/連絡を取る

thatあの人👆

このあとに、既に登場した「creators」は、「the」をつけて「that」で説明します。

BATくん

I’d like to share the brave browser with the creators
that
has flexible thinking.

SVO1O2
I‘d like to sharethe brave browserthe creators
<that has/flexible thinking>.
私はシェアしたいブレイブブラウザをそのクリエイター達
<=持ってる/柔軟な考え方を>

僕はブレイブブラウザをシェアしたい/
そのクリエイターさんたち
<柔軟な考え方を持ってる>

would like to do〜したい
=want to do
share A with BAをBにシェアする
共有する
flexible thinking柔軟な考え方


ただ、もともと「あれ」という意味を持つ「that」でを説明するのは、ちょっと失礼な感じがします。なので、特に文章やライティングの場面では、thatよりwhoを使う方が多いです。(でも会話では結構[⬅︎thatで説明]を使うので、そんなに気にしなくても良いのかも?この辺は管理人も研究していきます。)

that」を使う場合

which/who」ではなく「that」が使われる方が自然な場合をご紹介します。

❶「特定モノ」を説明する場合

先ほどのBATくんの例のように、どれのことを言っているのかはっきりわかっていて、「特定のモノ」を説明する場合「that」を使います。

[the名詞⬅︎<that>

名詞特定する働きのある「the(その)」という冠詞が名詞についている。

BATくん

I found a very revolutionary browser
which is called “brave browser”.

Today, I learned about the brave browser
that is giving creators new chances.

BATくん

僕、とても革命的なブラウザを見つけたんだ!
<そのブラウザは「ブレイブブラウザ」って呼ばれてるんだ。>

今日、僕はそのブレイブブラウザについて学んだんだよ。
<それはクリエイターに新たなチャンスを与えてるんだ。>

[the very名詞⬅︎<that>

the veryまさにその」や「the only唯一の」というような、名詞を強く限定する言葉が名詞の前にある。

BTC is the very crypto that is changing the world economy.

SVO
BTCisthe very crypto
<that is changing the world economy>.
ビットコインまさにその暗号通貨
<それは世界経済を変えている>
BTCはまさに<世界経済を変えつつある>暗号通貨だ。

非常に強く名詞を限定する

the very :まさにその
the only :唯一の
the first :1番最初の
the best :最高の

❷「全部」or「全く無いモノを説明する場合

all, every, any:全ての」や、「no:全く無い」が名詞の前についている場合も、thatを使います。「全部」もしくは「全く無いと特定されているということなのでしょうね。

Any crypto that is introduced in this article can make you rich.
All crypto that
Every crypto that〜

introduce:紹介する
article:記事

SVO1C
Any crypto
<that is introduced in this article>
can makeyourich
全ての暗号通貨
<この記事で紹介される>
〜する可能性があるあなたをお金持ちに
<この記事で紹介される>全ての仮想通貨は、あなたをお金持ちにする可能性がある。
all
every
any
全ての/あらゆる

全部」と特定されているので、「that」で説明する。

Is there anything that I can do for her?

SVC
Is thereanything
<that I can do for her>
ありますか?あらゆること
<私が彼女にできる>
何か<私が彼女にできる>ことがありますか?

anything
everything
→「全てのこと/あらゆること」と特定されているので「that」で説明する。

Any investment has no guarantee that promise a great reward to you.

SVC
Any investmenthasno guarantee
<that/promise/a great reward/to you>.
全ての投資はもつ一切無い保証
<それは約束する/大きな報酬を/あなたに>
どんな投資も、一切保証はない<あなたに大きな報酬を約束する>

no 名詞
→「全く無いこと」と特定されているので「that」で説明する。

❸「人+モノ」を説明する場合

例えば、「彼と彼の会社」というように、「人+人以外のモノ」を説明する場合は「that」を使います。

Do you know Elon Musk and his company that has a great influence on the crypto market?

疑問SVO
DoyouknowElon Musk and his company
<that/has/a great influence/on the crypto market>.
あなたは知ってる?イーロンマスクと彼の会社
<それは/持つ/大きな影響力を/仮想通貨マーケットに>
あなたは、<暗号通貨マーケットに大きな影響力を持つ>イーロンマスクと彼の会社を知ってる?

📙まとめ

💡[モノ<which~>
どれかわからないモノを説明

I found a very revolutionary browser which is called “brave browser”.

とても革命的なブラウザを見つけた!
<どれかって言うと、「ブレイブブラウザ」って呼ばてる>

💡[<who~>
誰かわからないを説明

I found a SAMURAI who provides worthwhile information for his followers.

ある侍
を見つけた。
<誰かって言うと、フォロワーに有益な情報を提供している>

💡[the モノor<that~>
特定できるモノを説明

This is the crypto currency that I recommended in my Twitter yesterday.
=これがその暗号通貨<それは昨日私がツイッターでオススメした>

※「昨日オススメした」という前提があるので、聞き手は「あれのことか」と特定できる

🚨人を説明する場合の「that」はちょっと注意

He is the teacher (that/who) taught us crypto currencies.
=彼はその先生<私たちに仮想通貨を教えた>

ここではwhoもthatも省略するのが1番自然

学校で株とか仮想通貨とか、お金に関する知識を教えてくれた先生がいたら感謝しかなくて、強調したい、という場合は「who」を使う。

会話や、フレンドリーなニュアンスを出したいときは「that」。

PTAとかでは絶対叩かれそうで、そういうところではちょっと失礼なニュアンスも込めて「that」が使われる場合もあると思う。

ニュアンスを意識して、which・who・thatを使ってみる

では、今回の解説で出た例文を英語で言えるようにしましょう。which・who・thatのそれぞれのニュアンスも意識しながら、役者になったつもりで音読してください。

BATくんコーナー

今日、<クリエイターに新しいチャンスを与えている>ブレイブブラウザについて学んだんだ

Today, I learned about [Brave browser <which is giving creators new chances>.
🗒ここで初めて登場した「ブレイブブラウザ」なのでどれ?」という意味を持つ「which」で強調して後ろから説明。

僕は<新しいwebの世界を作っている>そのブレイブブラウザに感動したんだ。

I was moved by [the Brave browser <that is building a new web world>.
🗒この前の会話で既に登場したそのブラウザ特定できるため、that」で後ろから説明。

<bitFlyerと提携している>ブレイブブラウザは日本人にとってもっと使いやすくなる

The brave browser <(that is) tying up with bitFlyer >is gona be more useful for Japanese.
🗒2回も登場したブラウザなので、that省略可

僕は<新しいチャンスを探している>クリエイターさん達と繋がりたい。

I want to contact with[some creators<who is seeking new opportunities>.
🗒some creators」は初登場なので、「誰?と言うニュアンスの「who」で強調して説明。

僕はブレイブブラウザについて、<柔軟な考え方を持つ>クリエイターさんたちにシェアしたいんだ

I’d like to share the brave browser with [the creators<(that) has flexible thinking>].
🗒既に登場した「the creators特定できるため、「that」も省略。thatは省略した方が失礼じゃないかも。

💡「that」を使う

BTCはまさに<世界経済を変えつつある>暗号通貨だ

BTC is [the very crypto <that is changing the world economy>].
🗒the very:まさにその」で名詞cryptoが特定されているため、「あれと言う意味を持つ「that」で後ろから説明。

あなたは暗号通貨市場に大きな影響力を持つイーロンマスクと彼の会社を知ってますか?

Do you knowElon Musk and his company<that has a great influence on the crypto market>]?🗒人+人以外のモノ」なので、「that」で後ろから説明。

何か彼女のために私にできることはありますか

Is there[anything <that I can do for her>]?
🗒anything:全てのこと」という特定された名詞that」で後ろから説明。

どんな投資も、あなたに大きな報酬を約束する保証は一切ない

Any investment has [no guarantee<that promise a great reward to you>].
🗒no:全く無い」と特定された名詞(guaranteethat」で後ろから説明。

💡「who」を使う

フォロワーに有益な情報を与えている侍を見つけた

I found[a Samurai <who provides worthwhile information for his followers>].
🗒人a Samurai)について後ろから説明する→「who

彼は私たちに暗号通貨を教えた先生だ

He is [the teacher <(who/that) taught us crypto currencies>].
🗒ちょっと失礼なニュアンスの場合は「that」、そうでない場合は「who」。

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